皆さん、映画は好きですか?ぼくは映画に出てくるオシャレな背景や世界観を見るのが好きです。
ひねくれた見方ですよね・・・(笑)
だから僕はリアリティがある様な映画が好きで、正直なところSFや恋愛ものは感情移入ができなくてあまり好きじゃありません。
特に恋愛映画はぼっちの僕にはハッピーエンドは嫉妬心がかきたてられ、バッドエンドは暗い気持ちになるから見ない方がマシ!
そんな屈折しまくった僕でも泣ける!
そして2度見たくなる恋愛映画をご紹介しましょう。
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ネタバレしない様にストーリーをご紹介してみる
今回、ぼくがご紹介したい泣ける映画。
それは「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」です。
2014年の作品なので新しい映画ではないですが、恋愛映画キライなぼくは最近見た(笑)
そんな恋愛映画キライな僕が2回見たくなったのは1回目と2回目で違った見方ができるから!
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」をまだ見たことない方にちょっとだけ、その面白さを紹介します。
ネタバレなしで見たい方は、ここでブログを閉じて見てみてね。
★DVD/ぼくは明日、昨日のきみとデートする (通常版)/邦画/TDV-27206D
この映画は主人公の男の子が電車の中でヒロインの女の子に一目ぼれするところから始まります。
電車を降りた女の子を追いかけ主人公が声をかける・・・つまりナンパです。
そして駅のホームで2人は話を弾ませて恋が始まります。
もう…絵に描いた様な恋愛のスタート(笑)
正直、ひねくれてる僕には「こんなことないよ」と思うくらい、くだらないです。
そして電車の時間がきて立ち去ろうとするヒロイン。
主人公は勇気を出して「また会えるかな?」と聞きます。
するとヒロインは泣いています。意味がわかりません(笑)
そう、これはフリです。前フリはここからスタートしてます。
涙を流しながらヒロインは「また会えるよ。またね」
結構な間があいてから「また明日ね」と言って去っていきます。
この「また明日ね」が2人の恋愛のキーワードで深い意味があり、後々、この言葉で泣ける映画へと発展します。
ここから先は実際に見た方がいいです。
これ以上はネタバレになり、先に知ると面白さがなくなるので・・・。
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「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」をまずは40分見て!
1回目は正直言って前半は普通の恋愛映画。
こんなレベルで見てました。
面白い!と個人的に思った理由はいろいろとありますが、1つ目にタイトルが出るタイミング。
普通の映画だと最初の5分くらいでタイトルって出てきますよね?
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は40分過ぎたころにやっとタイトルが出てきます。
ストーリーの約半分。
その理由はタイトルが現れるまでの約40分が前フリだから!
ここからフリをどんどん回収していき泣ける恋愛映画になっていきます。
ハッピーエンドともバッドエンドとも言えない感じ・・・。
恋愛映画が苦手な人には見るのは大変でしょうが、40分過ぎのタイトルが出てくるまで見てほしい映画です。
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「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を2回目は違う見方ができて面白い
恋愛映画キライな僕が何で2回も見たくなったのか・・・。
1回目と2回目では違う見方ができます。
- フリも知らないで見る1回目
- 全てを知ったうえで見る2回目
なんで「また明日ね」で終わる2人の1日が最初にヒロインが「また会えるよ、またね。」と言ったのか・・・
結構な間があいてから「また明日ね」と言ったのか。
2回目はヒロインの一言一言が違う意味で受け取れます。
おっさんの僕でもヒロイン目線で見たくなるストーリー。
そして映画の最後が「彼のもとへたどり着いた」と言うヒロインのセリフで終わるのか・・・。
この映画の良さを上手く表現できない自分の文才にイライラするほど泣ける恋愛映画。
それが「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」です。
まだ見たことがない人で少しでも興味が出てきたのなら、ぜひ1度見てみて!
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