TwitterのDMから始まった40万円のコンサル。
これがちょっと、うさん臭かった(笑)
なので1度もコンサルしてない内にクーリンクオフをお願いしました。
しかし!これが酷かった・・・。
申し込みの規約に書いてる期間内のクーリングオフなのに「返金できない」と言う始末(笑)
今回はその後のぼくが行動した対策などをお伝えしていきます。
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目次
クーリングオフについて改めて調べてみる
TwitterのDMでブログのアドバイスを無料でしますよ!って言葉から始まり、ぼくのブログのアドバイスは1度もないまま40万のコンサルになったこの事件(笑)
返金をメールでお願いしたのに1度、電話しないといけなくなり「返金はできない」と言われました。
ちなみに、そのコンサルの申し込み規約には8日以内なら無条件で返品できると書いてあります。
電話で「返金できない」と言われたのはまだ4日目。
いったいどういうことなのでしょう??
改めてクーリングオフについてググってみました。
情報商材やコンサルのクーリングオフはできない?
クーリングオフをお願いして電話で「返金できない」と言われたのが契約して4日目。
契約書には8日以内と書いてるので時間はまだあります。
ただし土日だったこともあり専門機関はお休み・・・今一度、自分でも調べてみました。
結果としては情報商材などは基本的にクーリングオフの対象外になっています。
ただしクーリングオフができる場合もあります。
- 友人の紹介など直接、会って契約。または説明会などに参加して契約した場合。
- 訪問販売など自宅にきて、考える猶予もないまま契約した場合。
- 誇大広告をしてる場合。
- 特定商取引法の記載が不十分な場合。
この様な条件があるとクーリングオフができる様です。
で!ぼくの場合はどうなのか?
1.友人の紹介など直接、会って契約。または説明会などに参加して契約した場合。
僕の場合、これは当てはまりません。
会ってませんから!
ただし!!
最初は交通費を出すから会いましょうと言われています(笑)
もし行ってたらコンサルに入るまで、いろいろと言われてたんでしょうね・・・。
2.訪問販売など自宅にきて、考える猶予もないまま契約した場合。
これも僕には当てはまらないかな?
3.誇大広告をしてる場合。
これも当てはまりません。だってセールページすら見てないのですから(笑)
ただスカイプでは誇大広告に近いことは言ってますけどね。
話した内容なので証拠になりません。
4.特定商取引法の記載が不十分な場合。
問題はココ!クーリングオフのことは赤文字で記載してないといけません。
もちろん赤文字でしっかりと記載はされてますが、クーリングオフに対応してもらえない!
これがどうなのか??
契約解除の書面を送れば対応してもらえそうですが、1度、断られてるのでどうだろ?
書面送っても対応してもらえず、モメてクーリングオフ期間が過ぎるのもイヤだし・・・。
全く同じケースを紹介されてないので、やっぱり専門機関に相談するのが早い様です。
ちなみにクーリングオフができると書いてあるのに、クーリングオフできないと妨害された場合はどうなるのか?
この場合、クーリングオフ期間が8日延長される様です。
ここまで調べたので後は月曜に専門機関に連絡をしてみます。
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消費者生活センターに聞いてみよう!
月曜日になったので消費者生活センターに電話でいろいろと聞いてみました。
話した内容は
- これまでの経緯。
- クーリングオフしようとしたら「返金できない」と言われたこと。
- 断られた電話の会話は録音してること。
- この状態で契約解除の書面を送っても大丈夫なのか?
などなど・・・。
結果としては返金をお願いしたメールでも十分にクーリングオフの意思を伝えてるし、契約にクーリングオフのことを記載してるので適応できないのはおかしい!
契約解除の書面を送ってもいいけど相手が妨害することも考えられるので、こちら(消費者生活センター)から連絡をしてから書面作成をしましょう!って流れになりました。
そのため証拠になるものを全てプリントアウトして消費者生活センターに伺うことになりました。
ここで心配なのが消費者生活センターに伺う予約できた日(17日)が契約して9日目。
クーリングオフ期間は8日なので1日オーバーです。
クーリングオフ妨害された場合は延長になるのですが、本当に大丈夫なのか?も消費者生活センターに確認しました。
もう1つの心配が返金の電話した時に平行線のまま終わったので消費者生活センターに伺うまでの間に、また相手と連絡をする約束をしていることです。
もちろん相手は「返金できない」しか言わず、コンサルを続ける前提で話を進めようとしている・・・非常に面倒だ(-_-)
消費者生活センターのアドバイスではクーリングオフの妨害にあたいするので大丈夫、電話はとりあえず出ない様にしましょう!ってことで話は終わりました。
さぁ~予約の日までに今までのやり取りや経緯をまとめなくては・・・。
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手厚いサポート(?)再び・・・
消費者生活センターに伺うまでの間にやり取りや相手が言っていたこととおかしい部分などを書き出していたら手厚いサポートが再びやってきました(笑)
もちろん消費者生活センターに言われた様にかわします。
何とか1度目の電話はスルーできた。
次の約束は17日。
その日は消費者生活センターに行く日なので電話が来てもシカトして、消費者生活センターに着いてから必要なら電話しなおせばいいでしょう!
そして運命の17日!
連絡は来なかった(笑)
おそらくだけど16日がクーリングオフ8日目なので17日までクーリングオフの話にならなければ逃げきれた!と思ってるんだろうな・・・(-_-)
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消費者生活センターで本当の手厚いサポートしてもらったよ!
当日の朝に相手から電話が来る予定だったのですが電話は鳴らず、ぼくは必要なものを準備して行ってきました!
消費者生活センターに!
改めてこれまでの経緯を説明し、証拠になるような書類も提出しました。
面倒だったのがペイパルで支払いをしてるのでペイパルを通してクーリングオフの実行をしていくことです。
PayPalに書いてある相手の会社のメールアドレスに最初、返金のお願いをメールしてから返信は一切ない状態・・・。
そのため次はPayPalの「問題解決センター」から異議を申し立てしないといけません。
- 「取引履歴」から支払いをした相手の連絡先に直接、返金をお願いする
- 応じなかった場合、「問題解決センター」から意義の申し立てる
(返金などされたら取り消して終了) - 異議を提出してから20日以内に問題解決しない場合は「クレームにエスカレートする」を選択する。
(20日過ぎて「クレームにエスカレート」しなかった場合は勝手に問題解決したことになるので注意)
PayPalの「問題解決センター」の意義の申し立てに書いた内容は、
申し込んだ日に8日以内ならクーリングオフできると書いてあったのに4日目で解約をお願いしたとことできなかった。
こんな感じのことを簡単にまとめて送ります。
次に消費者生活センターから言われたことはカード会社に連絡。
僕が支払いに使ったカードは年会費無料の楽天カード。
楽天カードには前日にも連絡してたのですが、「PayPalに対応してもらって」と言われ塩対応・・・。
しかし、消費者生活センターから連絡してもらうと「PayPalにも連絡してみますが対応できるのはPayPalですよ」と対応がちょっと変わったことにイラつきました(笑)
カード会社の闇・・・肩書の大事さがよく分かる・・・。
とりあえす、その日できることを全てして終了。
あとはPayPalの「問題解決センター」から相手の返答が来るまで待つしかありません。
そしてPayPalの「問題解決センター」に異議の申し立てをしてから5日後。
メールの返信もなかった相手の会社からやっと返答がきました。
その内容もビックリ!
解約・返金とクーリングオフは異なりますので解約できないと回答しておりました。
・・・
・・・・
意味が分かりません(笑)
そちらの会社の契約に期間内は無条件で会員規約を解除し商品を返品すると書いてあるのですが・・・
つまりクーリングオフとは期間内に無条件で解約して返金することとは違うのか??
謎が謎を呼びます。
5日も返答を待ってこれか?
じっちゃんの名にかけて言えるのか?真実はいつも1つなのか??
名探偵の孫でも見た目は子供、頭脳は大人でも解けないトンチみたいな回答です。
頭脳が子供のぼくにはお手上げ!
消費者生活センターの方に返答が来たことを伝えるついでに謎を解いてもらうしかありません。
消費者生活センターの方に届いた返答を送ると、「こちらの方から相手の会社に連絡してみます」と返事があり、その翌日・・・。
「クーリングオフを認められたので返金しますとのことでした」とあっさり。
なんだったんだ!今までのやり取りや最後の謎は!
しかし、やっと終わった・・・
あとは返金を確認するだけです。
ですが!相手はオフブラックの会社!
よほど返金したくないのか、最後の悪あがきを利用して返金スルーを試みます。
その方法を・・・皆さんは分かりますか??
ヒントはこの記事内にあります!さぁみんなで考えよう!!
ネクストコナンズヒント
続きはコチラ!
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